友人や同僚への出産祝いの贈り物って、何をあげたら喜ばれるか悩みますよね。
逆に「出産祝い、何が欲しい?」と聞かれたときに答えに困ったことはありませんか?
部署のみんなでお祝いしたいから、
¥10,000くらいで欲しいもの教えてね!
おめでとう!今度会うときに渡したいんだけど、
2人目のお祝い何が欲しい?
私も実際、2人目の出産祝いを会社・友人に報告した際にこの問題に直面しました。
ある程度の育児グッズは揃っているので、プレゼントしてもらえるなら正直育児に全然関係ない家電が欲しい、、、
けれど、そんなことは言えません(笑)
もらう側が必死にプレゼントを探していました。
そんな時に見つけた、贈り手も購入するハードルが高くなく、
子供も長く楽しめる商品を見つけましたのでご紹介したいと思います。
2人目以降にオススメの出産祝い
2歳差育児をする私が勧める出産祝いは絵本セットです。
なぜなら、
・性別を選ばず、兄弟姉妹で長く楽しめる
・価格帯が幅広い
・購入できる場所が多い(ネット、書店で購入可能)
・プレゼント用の絵本セットも豊富
ざっと挙げただけでも、贈りやすい商品であることが分かってもらえると思います。
知育の観点からも親子共に嬉しいものなので、とってもお勧めです!
私も友人からプレゼントに何が欲しいか聞かれた際、絵本のタイトルを指定してお願いしました。
プレゼントにお勧めの絵本セット
書店に足を運ぶじかんがない…絵本コーナーに1人で行くのは抵抗があるな…そんな方には、ご紹介する絵本はもちろん、他にも人気作品や懐かしの名作が揃っている『絵本ナビ』での購入がオススメです!
実際にお勧めの絵本セットを6つご紹介します。
だるまさんシリーズ
『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』の3冊セット絵本です。
見た目も紅白カラーでお祝い向きのデザインです。
本の内容は至ってシンプルです。
ストーリー性のあるものではなく、だるまさんがころんだのリズムに合わせて読める短文リズム絵本といった感じです。
なので、0歳から楽しく聞けて、読み手の親もサクッと読める絵本です。
保育園に通う娘は、園でも読み聞かせてもらうらしく内容を暗記するほどで、定番の絵本のようです。
いないいないばあシリーズ(赤ちゃんの本Aセット)
赤ちゃん向け絵本の定番中の定番、『いないいないばあ』を含む3冊セットです。
私の娘も祖母からプレゼントしてもらい、一番最初に読み聞かせでリアクションがあった絵本です。
こちらもシンプルな内容で、読み聞かせもしやすい絵本です。
いやだいやだの絵本セット
こちらは『ねないこだれだ』『いやだいやだ』『もじゃもじゃ』『にんじん』の4冊セットです。
子供の生活に密着した内容の絵本として定番の絵本です。
『ねないこだれだ』はオバケが表紙で怖く感じてしまいますが、娘は4冊の中でも最もお気に入りです。
保育園でも読み聞かせをしてもらうようで、オバケの声真似をして一緒に読めるまでになっています。
お母さんが苦戦する寝かしつけやイヤイヤ期の手助けツールにもなり得る内容なので喜ばれること間違いなしです。
はじめましてのももんちゃん 絵本セット
『ももんちゃん』という赤ちゃんのキャラクターが主人公の絵本です。
ももんちゃんシリーズは数多くありますが、その中でも0歳・1歳向けの『どんどこももんちゃん』『すりすりももんちゃん』『こちょこちょももんちゃん』の3冊がセットになっています。
0歳・1歳向けとありますが、2歳の娘は今でも『どんどこももんちゃん』を読んで欲しいと言ってきます。
この3冊を持っていれば、年齢が大きくなった時に2・3歳向けのももんちゃんシリーズもすんなり読んでくれるようになるので、プレゼントには最適なスタート絵本です。
ノンタンプレゼントセット
親世代も知っている人が多いノンタンの絵本6冊セットです。
可愛らしいケースに入っているので、プレゼントとして見た目もバッチリです。
ノンタンシリーズはお話の内容として3歳頃からがオススメですので、プレゼントする場合は既に上の子がいるご家庭にプレゼントすると兄弟姉妹で長く楽しめます。
ぐりとぐらの絵本セット
こちらもご存知の方が多いのではないでしょうか。
愛読家でも有名な芦田愛菜さんが、自分に影響を与えた絵本として紹介したことでさらに認知度が増しました。
このニュースが出た時、私も子供に読ませたい(芦田愛菜さんのようになって欲しい)という気持ちで書店に出向きましたが、3店舗で売り切れていました(笑)
ストーリー性があり、この記事で紹介する本の中では長文の絵本となります。
対象年齢も3歳からとなっていますので、上の子がいる家庭向けのプレゼントです。
絵本セットを贈る前の注意点
お祝いに絵本を贈る際は、必ず同じ本を持っていないか確認してから購入するようにしましょう。
紹介したものの中から何種類か選んで、どれが欲しいか選んでもらうと良いでしょう。
絵本は種類も多く、自分の子供にどの絵本が向いているのかは親でも判断がつきません。
購入するにも決して安いものではないですし、図書館で毎回借りるのも手間です。
そんな絵本をプレゼントしてもらえると、親は大助かりです。
ぜひ、そんなおめでたい機会がある方は参考にしてみてください。
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